推敲してねえ

 


最近はみんなにお願いして書いてもらった他己分析を見てニコニコして毎日を過ごしています。嬉しいね、わたしのことを知ってくれている人がいるのは……そしてこの人たちがこれを書く間わたしのことを考えてくれて、その結果がこれなのだという事実が、それを目の当たりにできることが、すごく嬉しいなと思います。ありがとうマイナビ。ありがとう友人。

いや、ニコニコ眺めるだけではなく活かせよという話なのですが。えへへ。えへへじゃないよ。

 

書いてくれた人もいるんだけど、わたしは割とこうやって自分の頭の中を言葉にする作業が好きで(まあそこが面倒くさいと言われる時もあるんだけど)、だからブログもなんだかんだ長いことやっています。飽きるのも早いので平気で2ヶ月とか書かない時もあるんだけど、書くときはほぼ発作みたいな感じで長々と書いている。

アウトプットしなきゃ死ぬ!!!!!!!!みたいな気分になる。死なないんだけど。

ドラマとか見てて「ここがわからない」とかすぐ言うのもその癖と関係あるのかなあ、とこの前友人と話していて思いました。ドラマを見ることを楽しむと言うより、ドラマを見た後に誰かと話すことを楽しんでいるのかもしれないです。アニメ見ててもそうだし、よく考えたらインスタで舞台の記録残してるの見てもそうだもんね。

人が自分の感覚で得たものというより、それを処理した結果に興味があるんだと思います。自分のも、他人のも。

わたしがこうやってこれこれこう思う、と言うのを書くと、たまに自分が思ったことをおしえてくれるひとがいて、わたしはそれを聞くとすごく嬉しくなる。わたしと意見が同じかどうかというのはその時そんなに問題ではなくて(もちろんわたしの意図と違っていたらそれは訂正したいけど)、わたしの書いたものを読んでくれたこと、それを読んでその人が考えてくれたこと、それを伝えてくれたことがうれしい。

そういうのが好きな人も嫌いな人もいるんだと思う。わたしは好きだけど、好きじゃない人もいるんだよね。できれば教えてほしいんだよね、どうしたらいいのか。言及されたくないとしたら、どうしてそれが嫌なのか(言及しなかったとしても、その嫌なことをしてしまう時があると思うので)。書いておいてくれれば多分、忘れないから……頭の中で「どうでも良くないことフォルダ」に入れてしまっておきますので……。

 


勇気があるねと書いてもらえたのも嬉しかったな。あるといいなと思っています。勇気があるので明日も姉に会います。えらいですね。

姉、退院後も色々ありまして、もう就職ということもあり、父は積極的にサポートする気はもうない、それよりもこれ以上わたしに関わらせたくない、と言ってくれましたが、

それは父の決定であって、わたしの覚悟がそれと同じであるかはまた別なのではないか、と考えていました。

ここでわたしが姉に手を差し伸べるというか、姉がもし助けを求めてきたら、こちらは場合によっては応じられるという意思を示さないことは「ただしい」のか。

これまでもそうだったけど、姉とわたし、両親と姉、両親とわたしでは、関係性が違います。「家族」という言葉に集約してしまうことは、わたしは危険だと思っています。

散々嫌だ嫌だと言っておいて何を、と思われるかもしれないのだけど、まあ、人間は矛盾する生き物なので……生き物が矛盾するものなのかもしれない……。

そもそも、なんでこう思うのか、わたしにも分かっていないんですよね。長い時間を共に過ごした人間への「情」なのか、憐みなのか、同情なのか、それともわたしの信じる「ただしさ」か、人間性か。それとも、この先を見据えた打算なのか。この内の複数なのかもしれないけれど。

わからないけど、やらない後悔よりはやる後悔の方がマシだと思いました。やって予測できる嫌なことは沢山あるけど、やらなくて後悔しそうなことよりよっぽど対策できると判断して。それでもダメならまあ、それはそのとき考えます!

わたしはいつもこう!就活でも「後悔しないようにしなさい」ってよく言うじゃないですか、これまでの人生にそういう後悔をしたことがあんまりないんですよね!だからよくわかんなくて!

まあ後悔するようなことがなかったのかもしれないけど。性格の問題も大きいんじゃないかなーって思います。どちらかというと運命論者的なところがあるので。運命論者というと語弊があるかな。「もし〜だったら」とか、あんまり好きじゃないんですよね。なにか壁にぶつかったときに、その要因はもしかしたら過去にあるかもしれないけど、そこを変えたって結果が変わるかなんて、わかんないじゃないですか。

それに、「その時の最善」を常に選んできたという自負があるんだと思います。自信しかないですねこの人間は。

 

そう、それでね。両親にも相談して、自分が考えたことを話しました。危険じゃないか、とも言われましたが、まあ、どの口が……という感じでしたね。笑。笑じゃねーんだわ。

というわけで明日姉に会います。わたしも身の安全を確保したいので、そのあとすぐ友人と合流できるようにしたし、まっすぐ家に帰らなくて済むように用事がある日にしました。あと会うのは人目のある駅の改札です。

姉の機嫌がいいことを皆さん祈っておいてください。神は問いません。