私もブログ新設した

いや〜〜年末からめっちゃバタバタしてて。去年のわたしのクリスマスイブの予定聞きます? 内視鏡検査です。可哀想。

因みに病変も特になく、胃腸のプリクラもらって帰ってきましたけど、なんでもらったのかマジでわかんないですね。プリンターの上にあります。まあ持ってれば今後使うだろうけど……。

とは言え症状がなくなったわけではないので、今度紹介状もらって大きい病院で精密検査です。いやしかし、要因としてほかに何があるのかな。

ストレスかもしれないから精神安定剤飲むって選択肢もあるよ……でも君……効かなさそうだね……って医者に言われたの今思い出してもじわじわくる。誰が能天気で自信に満ち溢れてるって?俺。


ちなみにクリスマスの予定は姉の付き添いで病院と警察署でした。警察署に6時間くらいいたんですけど、取調室って結構寒いですよ。みなさんがいく機会があれば、冬は防寒着をたくさん持って行きましょうね。

姉は鬱です。正確には何年前からかしらないけど、わたしが上京した時には既に鬱だったので、少なくとも4年くらい前かなあ。

いろいろありましたね。自殺未遂したり、家出したり、行方不明になったり、DV男と結婚するって言い出したり。いやほんとにいろいろあったな。

 

姉は結局入院したんですが、本人の意思を伴わない保護入院でした。いや〜あれ、もしわたしが母親だったらその処置を取ってもらえたかわからないなと思いました。連れて帰れや!って言われたかも。

母は割と姉に似ていて、結構ヒステリックというか、すぐに取り乱しちゃうタイプなんですよね。だから病院でもかなり憔悴していて、救急対応してくださったお医者さんも警察に口添えしてくれたりとかしていて。

こういうこと言うのはどうかと思いますけど、あれも一つの才能だと思います。わたしにはできないので、適材適所でよかったなあと思っていました。

この発言人の心なさそう。ウケますね。


ウーーン何というか、姉のこと嫌いなんですよねやっぱり。何言ってんだろこいつって思うし、まえに言われたりされたりしたこととか全然許せてないし。でも愛してはいるんだろうなと思いました。

でもわたしの生活に姉の世話が侵食してくるのは真っ平ごめんです。とはいえ、実家は遠く、わたしが東京に住んでいる以上、わたしが対応するのが最適解ということも理解します。でもなんというか、逃げ場がなくて。

わたしはできる範囲のことしかしてないんですよね。病院や警察で対応することもわたしの能力の範囲内にあったのでやった、母のフォローもわたしの能力の範囲内でしかやっていないし、救急病院で姉と話していた時もそうです。

できないことを無理にやったわけじゃない。バイトだって休んだけど、まあ、たかがバイトなんで。休めちゃう。あと私はあんまりそれを悪いと思ってもいない。

たかがバイトなんで、で思い出したけど、今日社員に「電話対応して」って頼まれて一件対応したんだけど、対応し終わったからすぐその情報を頭から消しちゃったのね。

2時間後くらいに「そういえばあれ、なんだった?」って聞かれて「ア……?忘れました……」って言ったら「殴っていい?」って言われて笑っちゃった(笑うな)。

「結構記憶力悪いよね」って言われたけど、バイトをどうでもいいと思ってるからですよ〜〜とは流石に言えなかったので、「まあ、そう言われるということは、そうなのかもしれないですね……」とか言いました。

まあそんなことはどうでもいいんだけど、そう、できる範囲でやってるって話ね。でもやりたくはないし、やって当たり前かって言われたらやっぱり違うんじゃないかなって思っている。

でも誰も悪くない、むしろわたしより苦しい思いをしている人はいて、お金だって、私がバイトを休んだり都内を駆けずり回って失った分より、わたしが今の環境で生活するために両親が使ってくれてるお金の方が断然高い。今回の姉の件で払うお金の方が断然高い。

誰も悪いから、誰も責められない。責めたくない。そうなると感情の行き場がなくなっちゃうんだよね。お金をもらって割り切ることだってできない。いや、この前の分はしちゃったけど。バイト休んだ分は貰っちゃったけど。

 

困ってる人が目の前にいればまだいいんですけどね。目の前にいないとどうしても、やりたくないなとか、面倒だなとか思っちゃう。まあそういうこと考えてる自分も嫌なのかもしれない。そんな殊勝な人間じゃねえかな。わかんないや。

そういうのをぜーんぶ飲み込もうと思って、飲み込めない時があるんだよね。

飲み込めない時は、親から「〜〜して」って電話がかかってきても答えられなくて、ひたすら黙って床に寝転がって泣いていたりする。そうすると「もういいよ!」ってイライラした声出されて、申し訳なくなって、同時にイラつく。

誰かに話すのが一番いいんですけど。いかんせん、どうしようもない話なので相手を困らせてしまうし、説明が面倒なので、できる人が限られていて。

吐き気の症状で行ってる病院で、ストレス発散と体力作りのためにスポーツをやるよう勧められているんだけど、正直楽しいことをして発散できるタイプのストレスとそうでないストレスが存在していて、今回の場合は後者だと思うんですよね。

根本的な解決ができるのが一番だと思う。その手段がないわけではないと思うけど、それは多分、両親も姉も選びたがらない選択肢なので、確率が低いだけです。

まあそんな感じ、因みに姉は昨日退院しました。父が手続きのために来ているこの機会を逃したら多分私は次の一手を打ちあぐねるなと思ったので、手伝えることはないかと連絡し、姉と父と夕飯を食べることにしました。

なんというか、何を話していいのか、わたしでは判断しかねることが多いので。父の方が状況はわかるだろうと思ったのと、多少のミスも人数がいればカバーできるなと踏みました。

やっぱり話題には困ったけど、まあなんとかなったかなと思います。タピって帰ろ〜っと!って言ってたら姉貴が奢ってくれるっていうからゴチった。

これも、まあ正当化と言われて仕舞えばそれまでなんですが、わたしなりの姉への接しかたのコツ?みたいなもので。

基本的に「しょうがないな〜コイツ」ってなるのがお互い一番いいのかなと思うんですよね。だからオタクだな〜、とか、奢ってもらいたがるな〜、とかってのは結構いいわけ。なんていうか、それでポジショニングしちゃってから会話するみたいな感じ。

いや〜〜それにしても頑張ったな。これはガチ恋男に砂糖対応されてもいいレベルの徳じゃん?もはや付き合えないか?

 

母は姉と似ているって言いましたけど、カウンセリングとかに行きたがらないことも似てるんですよね。行った方がいいよとは言っているんですけど。

父も私も、自分なりに意見を言う方だし(カウンセリング行った方がいいよ!とかね)、母としてはそれで充分って思ってるのかもしれないですけど。

父とその件で相談していた時に、「でもお母さんがお姉ちゃんにそうやって相談しているの見たことないし、お姉ちゃんが答えてる姿も想像できないなあ」とか言われて笑っちゃった。

わたしの場合は高校卒業してすぐ姉との同居やらなんやらがあったから、なんというか、求められる精神性とか考え方が、姉とは違ったんですよね。

100%庇護する対象ではなくなったというか、「親」

としての考え方をある程度共有することを求められたというか。

そういう意味で言えば、調子が良い時は、姉にもそうやって少しずつ両親が頼るそぶりを見せるのも手なのかなと思います。

卵が先か鶏が先か、なのかなって。わかんないけどね。